はじめに
火災保険に加入する時は、補償金額を正確に把握するように心掛けましょう。補償金額を正確に把握するということは、いざというときに「何を」「いくら」補償して欲しいのか、ということです。
補償して欲しいものを明確にすることで、保険金額も変化します。場合によっては、かなり保険金額を節約することも可能です。
ポイント1 補償の対象は何?
火災保険が補償の対象にしているのは2つあります。
家(建物)
家財
家と家財は別の取り扱いになっています。
ポイント2 保険のかけかたは?
火災保険に加入する場合は、補償の対象の選び方があります。
家の補償
家(建物)を補償してもらいます。家財は補償対象にしません。持ち家の場合で、高価な家財を持っていない場合に最適です。
家財の補償
家財を補償してもらいます。家(建物)は補償対象にしません。賃貸住宅に生活している場合に最適です。
安価な家財で生活している場合には、評価額のほうが高くなる場合もあります。
家と家財の補償
持ち家に暮らし、高価な家財を持っていない場合に最適です。
ポイント3 高価な家財は別契約が必要
ひとつで高価な家財に対しては、正しい評価額として補償して欲しい場合は個別に契約をすることになります。具体的に言うと、30万円以上の貴金属や美術品などです。
家財は、基本的に「個別」には補償されません。家財が「全体」として評価され、評価額が決定されます。
評価額は、世帯主の年齢と家族構成から算出されます。標準的な評価額になるのは、そのためです。
高価な家財を持っている場合や、「もっと評価して欲しい」と思っている場合には、以下のポイントをおさえるようにすると、保険内容と補償額に納得がいくようになります。
家(建物)を補償してもらう
「全体」としての標準評価額の家財補償は契約しない
「個別」に家財を補償してもらう
おわりに
高価な家財は、「補償の対象になるのか?」と契約時に確認を取る必要があります。
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